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シンフォレスト、210点の浮世絵をCD-ROMに収めた『浮世絵』などCD-ROMタイトル2製品を発表

1999年10月21日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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(株)シンフォレストは、葛飾北斎など6大浮世絵師の作品を含む計210点を収録するCD-ROM『浮世絵』を発表した。作品集のほか、浮世絵制作工程を解説した“浮世絵ができるまで”、19世紀末のパリの浮世絵ブームや印象派との関係を解説する“パリの浮世絵”など全6メニューを収録する。ナレーション機能を搭載するほか、テキストのプリントアウトにも対応する。対応OSはWindows 95/98および、漢字Talk7以降。11月18日発売で、価格は3900円。

同社はまた、チェコ南モラビア地方出身でアール・ヌーヴォーの画家アルフォンス・ミュシャ(Alphonse Mucha)の作品を計75点を収録したCD-ROM『ミュシャ作品集』を発表した。1024×768ドットの解像度での作品スライドショー、女優サラ・ベルナール(Sarah Bernhardt)との出会いなどミュシャの生涯をまとめた“その生涯に迫る回顧録”など、全6メニューを収録する。対応OSはWindows 95/98および、漢字Talk7以降。12月9日発売で、価格は3900円。

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