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リコー、コピーやファクスから紙文書を電子化するシステムを発売

1999年10月20日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)リコーは20日、コピーやファクスの際に紙文書を電子データ化し、保管や検索ができるようにするパッケージシステム『RIDOC CABINET』を発売した。

これは、新たに発売するファイリング専用コントローラー『DATA AGENT』と、コピー/ファクス/プリンターなどの機能拡張が可能なデジタル複合機『イマジオシリーズ』で構成するシステム。

『RIDOC CABINET』 『RIDOC CABINET』



文書をコピーやファクスする必要がない場合には、スキャナーモードを利用してデータ化することも可能。日本語のOCR機能やレイアウト解析といった、文書画像認識技術を搭載している。保管された文書は、ネットワーク上のクライアントパソコンからウェブブラウザーを使って閲覧や検索が可能。

対応OSはWindows 95/98/NT 4.0。価格は、DATA AGENT単体が59万円。コピー機を含むシステムは168万2400円。コピー/ファクス/プリンターをセットにしたシステムは、252万9100円となっている。

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