このページの本文へ

ヤマハミュージックメディア、30~50代の男性に人気が高い曲を集めたピアノ独習ソフト『大人のピアノ・一曲入魂』を発表

1999年10月13日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)ヤマハミュージックメディアは6日、ピアノ独習ソフト『大人のピアノ・一曲入魂』を発表した。これは、初心者向けピアノ独習ソフト“大人のピアノ”シリーズの中でも、基礎的な練習と演奏に焦点を当てたソフト。ソフトとは別に、MIDI端子付きのキーボード(49鍵以上を推奨)が必要になる。練習で使用する楽曲は、ハ長調に変調したり、左手パートを極力平易にするなどアレンジがなされている。

同ソフトは、特に30~50代の男性をターゲットに据え、同社が行なったアンケートで同層に人気があった曲目を採用しているという
同ソフトは、特に30~50代の男性をターゲットに据え、同社が行なったアンケートで同層に人気があった曲目を採用しているという



練習コースは、2つ用意されている。1つは1曲につき、リズム練習や右手/左手練習といった約50の基礎練習メニューが用意された“レッスン”モードで、もう1つは練習メニューをユーザーが選択し、集中的に行なう“練習”モード。レッスンモードは『もしもピアノが弾けたなら』など8曲、練習モードは『energy flow』など22曲が用意されている。対応OSはWindows 95/98で、価格は9800円。11月11日発売予定。

なお、同社サイトでは、同シリーズで練習を楽しむことができる新曲データを用意し、ダウンロード販売する。毎月2曲新しいものが用意され、1曲300円程度。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン