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サムスン電子、ノートパソコン用TFT液晶の新規格を採用

1999年10月13日 00時00分更新

文● 編集部

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日本サムソン(株)は8日、韓国のサムスン電子社がノートパソコン用の高解像度TFT液晶ディスプレーに新規格を採用することを明らかにした。同社は、ノートパソコン用としてSXGA+(1400×1050ドット)対応の、14.1インチ、15インチ、16.5インチの3種類の製品を今年末から量産する。SXGA+対応のTFT液晶ディスプレーは、現在主流となっているXGA(1024×768ドット)対応のTFT液晶ディスプレーに比べ、1.9倍の高解像度となる。また同社は、新規格のTFT液晶ディスプレーを2000年の初頭から大手のノートパソコンメーカーに対して月4万枚規模で供給する予定という。

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