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マイクロソフト、Windows 98 SEの修正モジュールを同社ウェブサイトに公開

1999年10月06日 00時00分更新

文● 編集部 高柳政弘

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マイクロソフト(株)は、同社のウェブサイトにおいてWindows 98 Second Edition日本語版の修正モジュール『Windows 98 Second Edition Shutdown Supplement』を公開したと発表した。同モジュールは、同社のウェブサイトからダウンロードできる。

同モジュールは、Windows 98 Second Editionが特定のハード/ソフト環境において、終了時にハングアップする現象や、終了処理後に勝手に再起動するといった問題に対処するもの。同社では、このモジュールを利用する前に、同サイトのトラブルシューティングにて、問題がないか確認することを勧めている。

なお同社は、ユーザーがWindows 98 Second Editionのファイル“CONFIGMG.VXD”を置き換えることで、これらの問題を回避するという方法を取らないように勧めている。この方法は、同社において確認が取れていない方法であり、もし実行した場合は画面が青く表示されたり、ACPIのエラーやハードウェアの問題が発生する可能性もあるという。

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