このページの本文へ

S3と任天堂、次世代家庭用ゲーム機の設計で協力--dolphinに“S3TC”を採用

1999年10月01日 00時00分更新

文● 編集部 高柳政弘

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

米S3社は10月1日(現地時間)、任天堂(株)と次世代家庭用ゲーム機(コードネーム:dolphin)の設計で協力すると発表した。これは任天堂の『dolphin』に、米S3のテクスチャー圧縮技術“S3TC(S3 Texture Compression)”を利用するためで、米ArtX社が設計する『dolphin』のグラフィックスチップに搭載される。この技術は、テクスチャーデータのサイズを6分の1に圧縮できるという。なお、同技術は、マイクロソフト社のDirectX6.0にも採用されている。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン