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スパーク、128MBメモリー搭載MP3携帯プレーヤーを発売

1999年09月30日 00時00分更新

文● 編集部

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スパーク(株)は、新型MP3携帯プレーヤー『DAP』シリーズを10月8日に発売すると発表した。同製品は韓国のEisen社が開発。スパークでは日本語マニュアル等を添付し、日本向けのパッケージとして販売する。『DAP』シリーズの最大の特徴は、携帯型MP3プレーヤーとしては初めて、128MBメモリーを内蔵したモデル『DAP128』が用意されていること。そのほか、スマートメディアカードスロットを装備した96MB内蔵モデル『DAP96S』と64MB内蔵モデル『DAP64S』を加えた全3モデルが用意されている。価格は『DAP128』が4万5800円、『DAP96S』が3万7800円、『DAP64S』が2万9800円。

『DAP』 『DAP』



ボディーデザインはスウェーデンのMACAB社が手がけた高級感あるもので、バックライト付き液晶ディスプレーを備え、曲情報の表示も可能となっている。パソコンとの接続には、ECPをサポートするパラレルポートが必要で、Windows 95/98/NT/2000に対応。今後、Linuxのサポートも予定されている。

サイズは、幅90×奥行き60×高さ17mm、重量はバッテリーも含めて70g。単3アルカリ電池1本のみで、10時間以上の連続再生が可能。付属品として、ネックバンドホン、ソフトケース、バッテリー、PCコネクターケーブル、ソフトウェアCD-ROMを同梱する。

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