アキア(株)は24日、同社のミニタワー型パソコン『MicroBook +6740C』にCD-RWドライブを追加した新モデル『MicroBook
+6740CR』の発売キャンペーン“CD-RW+CD-ROM
デュアル搭載キャンペーン”を本日開始したと発表した。出荷は10月15日からとなっており、500台のみの限定発売となっている。本体の価格は9万円、15インチCRTディスプレー付属モデルが9万9800円、14.1インチ液晶ディスプレー付属モデルが18万6000円。
+6740CRを含む『MicroBook+67シリーズ』は同一の筐体を使用。+6740CRでは、最上部のベイにCD-RWドライブが装備される |
同機種に内蔵されるCD-RWドライブはATAPI接続で、読み込み速度が24倍速、書き込み速度は4倍速。他の仕様は+6740cと同様で、Celeron-400MHz、64MBのSDRAMメモリー(最大256MB)、Ultra
ATA対応の6.4GB HDD、最大40倍速のCD-ROMドライブを搭載。グラフィックチップは台湾Silicon
Integrated Systems社(SiS)のSIS620を採用し、RAMは4MBで最大1280×1024ドット/6万5536色、または1024×768ドット/1677万色表示が可能。また、拡張スロットとして、PCI×2、PCI/ISA共用スロット、ISA×1を搭載する。