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ソニー、バイオ専用のi.LINK対応CD-RWドライブとUSBジョグコントローラーを発売

1999年09月22日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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ソニー(株)は、“バイオシリーズ”の周辺機器として、i.LINK対応CD-RWドライブ『PCVA-CRW1』と、USB対応の専用コントローラー“USBジョグコントローラー”『PCDA-J1』を発表した。

『PCVA-CRW1』は、i.LINK(S400)×2を装備したCD-RWドライブで、i.LINK端子を搭載したバイオシリーズとケーブル1本で接続可能。プラグ&プレイ接続に対応する。CD-ROM/CD-R読み込みが最大24倍速、CD-RW読み込みが最大8倍速、CD-R/CD-RW書き込みが最大4倍速となっている。

『PCVA-CRW1』 『PCVA-CRW1』



本体サイズは幅171×奥行き304×高さ58mm、重量が約2.5kg。パケットライトソフト『DirectCD Ver.2.5』と『Easy CD Creator Ver.3.5 Standard』を付属する。

対応機種は、バイオシリーズのWindows 98 Second Editionプレインストールモデル。10月2日発売で、価格は7万円。

『PCDA-J1』は、USBケーブルでバイオと接続することで、さまざまなアプリケーションを操作できる専用コントローラー。本体にジョグダイヤルとシャトルを装備しており、特に映像関連アプリケーションを操作する際、再生や早送り、コマ送りなどを容易に行なえるようになっている。

『PCDA-J1』
『PCDA-J1』



本体の各種コントローラーやボタンには、付属のユーティリティーソフトを利用することで、さまざまなアプリケーションのショートカットキーコマンドを割り当てることが可能。プラグ&プレイ接続にも対応している。また、PCDA-J1専用ラベルを作成/印刷できる専用ソフトが付属する。

製品には、4種類の専用ラベルが同梱されている
製品には、4種類の専用ラベルが同梱されている



本体サイズは幅232×奥行き183×高さ51mm、重量が約500g。11月20日発売で、価格は3万円。

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