東京ゲームショウ’99秋の目玉はなんといってもプレステ2、その実物に触れて、ゲームができてしまうのだ。
ブース全体のカラーは先日発表されたプレイステーション2の筐体(きょうたい)に合わせたスペースブラックとブルーのグラデーションを基調としている。そう、ブース全体がプレステ2なのだ。ソニーのパソコンVAIOシリーズにも共通したクールで、知的なデザインだ。ブースだけではない。シックなブースを華やかに彩る女の子たちもブラックとブルーの未来的なコスチューム。さながらソニーブースに入るとSFの世界に迷い込んだような錯覚に陥る。
しかし、SFの世界はそう遠くない未来にやってくる。2000年3月4日がその日だ。ソニーブース全体でプレステ2の展示は開発機も入れて31台。『グランツーリスモ2000』などはもうゲームができるほどの完成度だ。何度も言われていることだが、オープニングムービーなみの美しいグラフィックのマシンたちをゲーム画面でコントロールできる驚きは実際に体験してみないと伝えることはできまい。
ということで、この17、18、19日の3日間。幕張メッセの東京ゲームショウ、ソニーブースに直行だ。恐ろしくリアルな夢が見られること絶対だ。
ソニーブースの片面はプレステ2一色。プレステ2の筐体のスペースブラッグと青のグラデーションを使った共通イメージ |
プレステ2の実機は見ることはできるが、触ることはできない状態。しかし、セレクト、スタートボタン以外すべてアナログ化された注目のデュアルショック2は触ることができる。以外にもキータッチはデュアルショック1のまま。違和感無くゲームができる |
ずらりと並ぶプレステ2。全31台が展示してある。実際にゲームができてしまう |
グランツーリスモ2000をプレイする |
プレステ2 イェーイ!(ソニーブースのコンパニオンたち) |