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【東京ゲームショウ '99秋 レポート Vol.10】ソニーブース出現、プレステ2を31台展示

1999年09月17日 00時00分更新

文● 編集部 三浦和也

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東京ゲームショウ’99秋の目玉はなんといってもプレステ2、その実物に触れて、ゲームができてしまうのだ。

ブース全体のカラーは先日発表されたプレイステーション2の筐体(きょうたい)に合わせたスペースブラックとブルーのグラデーションを基調としている。そう、ブース全体がプレステ2なのだ。ソニーのパソコンVAIOシリーズにも共通したクールで、知的なデザインだ。ブースだけではない。シックなブースを華やかに彩る女の子たちもブラックとブルーの未来的なコスチューム。さながらソニーブースに入るとSFの世界に迷い込んだような錯覚に陥る。

しかし、SFの世界はそう遠くない未来にやってくる。2000年3月4日がその日だ。ソニーブース全体でプレステ2の展示は開発機も入れて31台。『グランツーリスモ2000』などはもうゲームができるほどの完成度だ。何度も言われていることだが、オープニングムービーなみの美しいグラフィックのマシンたちをゲーム画面でコントロールできる驚きは実際に体験してみないと伝えることはできまい。

ということで、この17、18、19日の3日間。幕張メッセの東京ゲームショウ、ソニーブースに直行だ。恐ろしくリアルな夢が見られること絶対だ。

ソニーブースの片面はプレステ2一色。プレステ2の筐体のスペースブラッグと青のグラデーションを使った共通イメージ
ソニーブースの片面はプレステ2一色。プレステ2の筐体のスペースブラッグと青のグラデーションを使った共通イメージ



プレステ2の実機は見ることはできるが、触ることはできない状態。しかし、セレクト、スタートボタン以外すべてアナログ化された注目のデュアルショック2は触ることができる。以外にもキータッチはデュアルショック1のまま。違和感無くゲームができる
プレステ2の実機は見ることはできるが、触ることはできない状態。しかし、セレクト、スタートボタン以外すべてアナログ化された注目のデュアルショック2は触ることができる。以外にもキータッチはデュアルショック1のまま。違和感無くゲームができる



ずらりと並ぶプレステ2。全31台が展示してある。実際にゲームができてしまう
ずらりと並ぶプレステ2。全31台が展示してある。実際にゲームができてしまう



グランツーリスモ2000をプレイする
グランツーリスモ2000をプレイする



プレステ2 イェーイ!(ソニーブースのコンパニオンたち)プレステ2 イェーイ!(ソニーブースのコンパニオンたち)

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