(株)テクノスコープは、“IEEE1394”対応Hub『Power Repeater TM PR-1443』(以下PR-1443)と、『Power
Repeater TM PRB-642』(以下PRB-642)の2機種を発表した。
『PR-1443』は、14ポートの標準コネクターーを持ち、各種接続機器への電源供給が可能。『PRB-642』も電源供給が可能で、パソコン拡張ベイ(5インチフロントベイ)挿入タイプ。同社はこれらの機能は世界初としている。
両製品の主な仕様は以下の通り。『PR-1443』は、IEEE1394標準コネクターを10ポート、DV端子を2ポート装備、『TM
PRB-642』は、IEEE1394標準コネクターを4ポート、DV端子を2ポート装備し、電源にはパソコンの内蔵HDD用のものを利用できる。両製品とも、自己の電源供給状態を自動認識し、バスリセットの自動発行やパワークラスの変更が可能。データの転送速度は100、200、400Mbpsに対応し、背面にコネクターを実装している。電源状況を表示するLEDを搭載する。製品のサンプル出荷は9月下旬に予定されている。
・テクノスコープ
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