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ローランド、DTM向けにUSB対応デバイスを発表

1999年09月01日 00時00分更新

文● 編集部 小林伸也

ローランド(株)は、この秋に発売する新製品を発表した。DTM向けではUSB対応製品を強化し、アナログ・デジタル入出力を備えたオーディオ入出力デバイス『UA-30』、MIDIインターフェースとオーディオ入出力・デジタルエフェクターをワンパッケージに納めた『UA-100G』、MIDIインターフェース『UM-4』『UM-2』が発表された。またソフトウェアシンセサイザー『VSC-88H3』も同時にラインナップに加えられた。


光入出力端子も備えたUSB対応オーディオ入出力デバイス『UA-30』

大型ダイヤルは出力の切替などに使用される
大型ダイヤルは出力の切替などに使用される



UA-30は、USBポートを経由して、パソコンと各種オーディオ機器を接続する入出力デバイス。電源はUSBケーブルを通じて供給されるため、AC電源などは不要だ。

録音/再生チャンネルをそれぞれ1チャンネルずつ備えており、録音と再生が同時に可能。アナログ入出力では、RCAピンを入力/出力とも各2個ずつ、マイク・ギター切替可能な標準ジャックを1個装備した。デジタルでは光入出力端子に加え、コアキシャルタイプも用意されている。アナログ入出力時、AD/DAコンバーターはサンプリング周波数22.05KHz・44.1KHz・48KHzに対応。デジタル入出力時は44.1KHz・48KHzに対応している。

同梱されるソフトに米Syntrillium社の波形編集ソフト『CoolEdit Pro LE』と、ランドポート(株)の『MP3 Studio Unreal イントロパック』。MDのオーディオデータを、UA-30を経由してパソコンでWAVEファイルとして録音し、波形を編集してMP3に変換する、といったことも可能になるという。また新発表のソフトウェアシンセサイザー『VSC-88H3』も同梱される。

サイズは縦125.5×横175×高さ34mm、重さ320g。対応OSはWindows 98のみ。一部メーカーのパソコンとUSBホストコントローラーには対応していない。10月14日発売予定で、価格は3万4000円。


オーディオ入出力・デジタルエフェクト・MIDIインターフェースを統合した『UA-100G』

色がシャンパンゴールドに変更され、SC-8850との一体感が強くなった
色がシャンパンゴールドに変更され、SC-8850との一体感が強くなった


UA-100Gは、MIDIインターフェースとオーディオ入出力、デジタルエフェクターをワンパッケージに統合した、USB対応のオーディオデバイス。前モデルの『UA-100』からハードウェア上の変更はなく、同社のDTM向けハイエンド音源モジュール『SC-8850』に合わせ、製品カラーをブラックからシャンパンゴールドに変更。UA-30と同様に『CoolEdit Pro LE』『MP3 Studio Unreal イントロパック』『VSC-88H3』をバンドルし、ソフトウェア面での強化を図ったという。

マイク入力用標準ジャックを2つ、ライン入出力用RCAジャックを各2つ、デジタル光出力端子を1つ装備。MIDIは入力、出力とも各2系統備える。エフェクト機能としては、ディストーション、オーバードライブといったインサーションエフェクト64種類、システムエフェクト3種類(リバーブ、コーラス、ディレイ)が可能だ。

サイズは幅218×奥行き250×高さ46mm、重量は1.3kg。対応OSはWindows 98のみ。一部メーカーのパソコンとUSBホストコントローラーに対応していない。発売予定は10月14日で、価格は4万9900円。


USB対応MIDIインターフェース『UM-4』『UM-2』

UM-4では価格改定も行なわれ、前モデルより2100円値下げとなった
UM-4では価格改定も行なわれ、前モデルより2100円値下げとなった


UM-4は、従来モデルの『Super MPU 64』の製品カラーをシャンパンゴールドに変更したもの。入出力各4系統、各64チャンネルのMIDIポートを備える。サイズは幅218×奥行き100×高さ46mmで、重さ0.7kg。

UM-2を使ってコンパクトなDTM環境を作ることも可能だ
UM-2を使ってコンパクトなDTM環境を作ることも可能だ



UM-2は、MIDIポートを入出力各2系統、各32チャンネルを装備した。サイズは幅121×奥行き74×高さ30mm。重さ0.12kg。

両製品ともUSBハブを介して最大4台まで組み合わせて使用できる。またUSBバス電源に対応し、ACアダプターは不要。対応OSはWindows 98とMac OS 8.5以上。また、米OPCODE社のOMS 2.3.3以上か、米Mark of the Unicorn社のFreeMIDI 1.35以上が必要。両製品とも9月22日発売予定で、価格はUM-4が2万4900円、UM-2が1万5900円。


SC-88Proの音色マップに対応した『VSC-88H3』

『VSC-88』は、パソコンの内蔵音源を使い、各種音源モジュールに対応した音色で演奏を可能にするソフトウェアシンセサイザー。Ver 3.0にアップした『VSC-88H3』では、SC-88/SC-88Proの音色マップに対応した902音色、26ドラムセットを搭載。またSMF(スタンダードMIDIファイル)形式のデータをWAVE形式に変換して保存することが可能になった。

対応OSはWindows 98とMac OS 7.6以上。発売は9月22日の予定で、価格は7800円。

発表会では、デジタルマルチエフェクター『VF-1』やデジタルドラムセット『TD-8K』も発表され、プロミュージシャンによるデモ演奏も行なわれた
発表会では、デジタルマルチエフェクター『VF-1』やデジタルドラムセット『TD-8K』も発表され、プロミュージシャンによるデモ演奏も行なわれた

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