このページの本文へ

米フラッシュポイントと米MetaCreations、デジタルカメラ画像を3D化するツールを発表

1999年08月27日 00時00分更新

文● 岩沢徳子

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

米フラッシュポイント・テクノロジーと米MetaCreationsは24日(現地時間)、デジタルカメラで撮影した画像を3D化するツール、『MetaFlash』を発表した。

MetaFlashを利用するためには、米フラッシュポイントのデジタルカメラ用OS『Digita』を搭載したデジタルカメラが必要となる。MetaFlashに対応したデジタルカメラは、一度に複数の画像を異なった画像サイズで撮影する。カメラには予め3Dのワイヤーフレームモデルが内蔵されており、撮影した画像をDigitaが処理することによって、3D画像を作成するという。

作成した3D画像は、MetaCreationsの3D画像用プラグインである『MetaStream』を搭載したウェブブラウザーで鑑賞することが可能。なお、MetaFlashを付属したデジタルカメラは、今年末にも発売される予定。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン