アジアサーブテクノロジージャパン、『外字コンバートサービス』の提供を発表

アジアサーブテクノロジージャパン(株)は、9月1日に『外字コンバートサービス』を開始する。このサービスは、『DynaLab Gaiji Font Editor』で作成した外字を同社に送ると、3日以内にPostScriptフォントに変換するというもの。

サービス内容を説明する営業本部部長の小畠正彌氏

都内で行なわれた発表会で、同社営業本部部長の小畠正彌氏は、「この種のサービスは業界でも初めてなので、まだ手探りの状態である。今後はユーザーのリクエストなどをどんどん取り入れて、サービス内容を充実させていきたい」と述べた。

サービスの対象者は、『DynaFont Pack PS版』と『DynaLab Gaiji Font Editor』両方の登録ユーザーで、19万8000円(1契約1ライセンス、1年間有効)の申込料金が必要。27日から9月30日までは料金が15万8400円になるキャンペーンが行なわれる。

アジアサーブテクノロジージャパンは'97年に設立されたダイナラブ・ジャパン(株)のグループ会社。今後ダイナラブ・ジャパンはフォント関連の業務に特化し、それ以外のサービス業務などはアジアサーブテクノロジージャパンが担当する。

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