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日本電子工業振興協会、'99年度第1四半期のデジタルカメラ出荷実績を発表――出荷台数は前年比46%増

1999年08月25日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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(社)日本電子工業振興協会(JEIDA)は、'99年度第1四半期(4月~6月)におけるデジタルカメラの出荷実績について発表した。国内のデジタルカメラメーカー20社を対象に、同協会が調査した結果をまとめたもの。

それによると、国内メーカーのデジタルカメラの総出荷台数は、前年同期比46パーセント増となる110万6000台。金額では、前年同期比43パーセント増となる494億円となった。内訳は、国内出荷台数が前年同期比32パーセント増となる34万台(159億円)、輸出台数が前年同期比54パーセント増となる76万台(335億円)としている。

デジタルカメラの出荷台数は、'98年度第4四半期に一時的に落ち込んでいたが、各メーカーがこの春に200万画素超のCCDを搭載した新製品を投入したことで、今期は高い伸長率を記録した。

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