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日本NCR、金融機関向けに双方向型のキオスク端末を発売

1999年08月25日 00時00分更新

文● 編集部 堀田ハルナ

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日本NCR(株)は、キオスク端末『NCR Ci20(シーアイ20)』を金融機関向けに発売する。この端末は、顧客みずからが操作するもので、インターネットバンキングによる口座振替や振込、各種照会、相談など、現金を取り扱わない業務に対応できる。



同製品には、15インチのタッチパネル、カードリーダー、プリンターが装備されている。キーボードやタッチペンをオプションでつけることも可能だ。制御部にはWindowsNTベースのPCアーキテクチャーであるオープンプラットフォームを採用。これによってCM放映など他のアプリケーションが開発できるほか、Webサーバーやコールセンターとも接続できる。

価格は160万円から、サイズは幅56×奥行き52×高さ152cm、重さ90kg。

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