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沖電気、Y2K対策本部向け機能を搭載したシステム『Y2K@おまかせ君』を発売

1999年08月24日 00時00分更新

文● 編集部

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沖電気工業(株)は、同社のCTI(Computer Telephony Integration)サーバー『CTstage(シーティーステージ)』に、西暦2000年(以下Y2K)対策本部向け機能を搭載した危機管理対策本部支援システム『Y2K@(ワイ・ツー・ケー・アットマーク)おまかせ君』を発売した。同システムは官公庁や企業などに設置されているY2K対策本部の情報の一元化を図り、予測できない問題が発生した場合に対処する危機管理体制の構築を支援するという。Y2K対策のための標準テンプレートを搭載し、必要なデータをガイダンスに従って登録するだけで即日運用が可能になるという。

本システムには、緊急時に社員の呼び出しや状況の連絡をあらかじめ登録された連絡先に一斉に行なう“緊急呼び出し機能”、システムの稼動状況を社外から電話を利用して問い合わせることができる“システム稼動状況問合せ機能”、IVR機能(音声自動応答)を利用し、顧客からの問い合わせを24時間受け付ける“顧客受付機能”などが搭載されている。

規模に応じて外線4回線から16回線の3モデルが用意されており、価格は400万円から1500万円まで。出荷は10月1日を予定している。

  • 沖電気工業
  • カスタマコンタクトシステム事業部マーケティング部TEL.03-3454-2111(代表)

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