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秋田県警など、ソフトの違法アップロードを摘発--秋田県の公務員を書類送検

1999年08月19日 00時00分更新

文● 編集部 寺林暖

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(社)コンピューター著作権協会(ACCS)の発表によると、秋田県警生活保安課とハイテク犯罪対策プロジェクトチーム、および象潟署は19日、パソコンソフトや音楽データを無許諾で公開していた秋田県矢島町の公務員男性(39)を、著作権法違反(公衆送信権の侵害)の疑いで秋田地検に書類送検した。

被疑者は自宅のパソコンをサーバーとして稼動させ、夜間のみインターネットに接続。(株)オービックビジネスコンサルタントの『TOP 勘定奉行 for Windows NT/95』や(株)ビー・エイチ・エーの『B's GOLD for Windows Ver1.11』などのパソコンソフトや、MP3形式の音楽データをホームページ上で公開し、アクセスした誰もがダウンロードできるようにしていたという。

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