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W3Cがマルチメディア言語“SMIL Boston”のワーキングドラフトを公開

1999年08月04日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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World Wide Web Consortium(W3C)は現地時間の3日、インタラクティブなコンテンツを提供するためのマルチメディア言語“SMIL Boston”のワーキングドラフトを公開した。

SMIL Bostonは、XMLベースで提供される。テレビ放送と統合したコンテンツやアニメーション機能などを備えたインタラクティブなコンテンツを作成することが可能。他のXMLベースの言語との統合もできるとしている。従来、ウェブ上でのアニメーションにはAnimated GIFを用いるのが一般的であったが、SMIL Bostonのアニメーションモジュールを使用することにより、JPEGやPNGなど任意のメディア形式を利用したアニメーションが可能になるという。

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