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日本HP、Y2K対策を支援するキャンペーンを実施――バックアップ機器を最大55.7%値下げ

1999年08月04日 00時00分更新

文● 編集部 白神貴司

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日本ヒューレット・パッカード(株)は、企業ユーザー向けを対象に、西暦2000年問題への対策サポートキャンペーン“2000年対策支援キャンペーン”を実施している。これは、同社のデータバックアップ用のストレージ製品『HP SureStore』シリーズを、最大で55.7パーセント値下げするというもの。10月末までの期間限定となる。価格例として、DDS(*)-3対応の6連装DATオートローダー装置『HP SureStore DAT24×6e』の場合、標準価格64万8000円が28万6800円に値下げされる。

注)DDS:Digital Data Storage。民生用のR-DAT(回転ヘッド方式DAT)規格に準じて開発されたストレージシステム。記録フォーマットはDDS、DDS-2、DDS-3、DDS-4という4種類があり、それぞれ最大2GB/4GB/12GB/24GBの容量を記録できる。DDSの開発は,ソニーと米ヒューレット・パッカード社の2社を中心にして行なわれた。

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