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日本ゲートウェイ、Pentium III-600MHzなどを搭載したデスクトップパソコン4機種を発売

1999年08月04日 00時00分更新

文● 報道局 綿貫晃

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日本ゲートウェイ(株)は、インテルの最新CPUであるPentium III-600MHzとCeleron-500MHzを搭載したデスクトップパソコンを発売した。追加されたのは、Pentium III-600MHz搭載の『G7-600』と『GP7-600』、Celeron-500MHz搭載の『G6-500C』と『GP6-500C』のミッドタワーモデル4機種。これらの製品は、電話やウェブサイトによる直販、同社直営店“ゲートウェイカントリー”にて販売される。

なお、購入すると、同社のプロバイダー“ゲートウェイネット”の3ヵ月間無料接続サービスが受けられる。

G7-600

G7-600
G7-600



G7-600は、Pentium III-600MHzを搭載したグラフィックス処理向けモデル。チップセットはIntel 440BXで、メモリーは128MBのSDRAM(最大768MB)、HDDはUltra-ATA/66対応の18GB、最大6倍速のDVD-ROMドライブ(CD-ROMアクセス24倍速相当)を搭載する。ビデオカードは米nVIDIA社製のRIVA TNT2(32MB SDRAM)を採用し、最大1280×1024ドット、1600万色表示の解像度を持つ。モデムはK56flex/V.90対応56kbpsモデムを装備。また、19インチCRTディスプレーとサブウーハー付きスピーカーが付属する。OSはWindows 98を搭載し、ソフトウェアMPEGデコーダー、Excel 98、Word 98、Outlook 98のアプリケーションがプレインストールされる。価格は標準構成で29万9800円。

GP7-600

GP7-600
GP7-600



GP7-600は、Pentium III-600MHzを搭載したビジネス向けモデル。チップセットはIntel 440BXで、メモリーは128MBのSDRAM(最大768MB)、HDDはUltra-ATA/66対応の8.4GB、最大40倍速のCD-ROMドライブを搭載する。ビデオカードは米nVIDIA社製のRIVA TNT(16MB SDRAM)を採用し、最大1280×1024ドット、1600万色表示の解像度を持つ。OSはWindows 98を搭載。17インチCRTディスプレーが付属する。価格は標準構成で22万2800円。

G6-500C

G6-500C
G6-500C



G6-500Cは、Celeron-500MHzを搭載したエンターティメント向けモデル。チップセットはIntel 440ZXで、メモリーは128MBのSDRAM(最大256MB)、HDDはUltra-ATA/33対応の8.4GB、最大6倍速のDVD-ROMドライブ(CD-ROMアクセス24倍速相当)を搭載する。ビデオカードは、カナダATIテクノロジーズ社製ATI RAGE128VR(8MB SDRAM)を搭載し、最大1280×1024ドット、1600万色表示の解像度を持つ。また、米3dfx Interactive社のVoodoo2(12MB SDRAM)を標準で1枚搭載する。モデムはK56flex/V.90対応56kbpsモデムを装備。そのほか、17インチCRTディスプレーとサブウーハー付きスピーカーが付属する。OSはWindows 98を搭載し、ソフトウェアMPEGデコーダー、Excel 98、Word 98、Outlook 98、のアプリケーションがプレインストールされる。価格は標準構成で19万800円。

GP6-500C

GP6-500Cは、Celeron-500MHzを搭載したエントリーモデル。チップセットはIntel 440ZXで、メモリーは128MBのSDRAM(最大256MB)、HDDはUltra-ATA/33対応の8.4GB、最大40倍速のCD-ROMドライブを搭載する。ビデオカードは、カナダATIテクノロジーズ社製ATI RAGE128VRを搭載し、最大1600×1200ドット、1600万色表示の解像度を持つ。OSはWindows 98を搭載。15インチCRTディスプレーが付属する。価格は標準構成で12万9800円。

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