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オムロンソフトウェア、LinuxとFreeBSDに対応した日英・英日翻訳ソフト『翻訳魂』を発表

1999年07月30日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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オムロンソフトウェア(株)は、LinuxとFreeBSDに対応した日英・英日翻訳ソフト『翻訳魂(ほんやくだましい)』を発表した。テキストエディター“Mule”から利用できるクライアントと、X Window System対応のアプリケーションとして利用できるクライアントを用意する。Muleの画面上でテキスト翻訳を行なう場合、一度翻訳した文章中の単語に対して、単語単位での再翻訳や、品詞の再指定、単語辞書引きが可能。また、和文を英訳する“J>E”ボタンや、英文を和訳する“E>J”ボタンなどを設定した、Windowsに似たGUIを用意し、原文を入力する領域は、キーボード入力と、コピーアンドペーストの入力に対応する。Red Hat Linux 5.2J、Vine Linux 1.1、Turbo Linux 4.0、FreeBSD 2.2.8/3.2に対応する予定。今秋発売で、価格は1万5000円。

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