日本ベリサイン(株)の発表によると、(株)ジェーシービー(JCB)はベリサインの“ベリサイン・グローバル・サーバID”を採用し、8月16日から128bit
SSL暗号化通信の利用を開始する。
“ベリサイン・グローバル・サーバID”は、米国商務省の資格基準に適合した銀行や信販会社、保険会社などに対して、ベリサインが発行するデジタル証明書。ベリサイン・グローバル・サーバIDをウェブサーバーにインストールすることによって、128bit
SSL暗号化通信を利用できるようになる。
JCBは、8月16日に開始するクレジットカード利用代金明細閲覧サービスで128bit
SSL暗号化機能を採用する。これによってJCBは、クレジットカード業界で初めて128bit
SSLを利用するサイトを持つことになる。同社では今後、ウェブサイトの各種サービスにおいて順次128bit
SSL暗号化機能を採用していくという。