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日立、次世代ネットワーク向けソフトの基盤にXMLを採用

1999年07月21日 00時00分更新

文● 編集部 白神貴司

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(株)日立製作所は21日、ネットワーク向けに同社が提供しているソフトウェアの開発基盤に、XML(eXtended Markup Language)を全面的に採用すると発表した。

同社では8月末をめどに、XMLをサポートした製品の開発事業を推進する専任組織“サーバアプリケーション拡販企画センタ”(仮称)を設置し、XMLのサポートを強化するという。

また同社は、ミドルウェア製品についてもXMLのサポートを強化することを表明した。すでにグループウェア製品『Go
rupmax Enterprise Version 5』やウェブページ作成ツール『Web Page Generator』でXMLをサポートしている。これをさらに広げ、文書管理基盤製品『DocumentBroker』などへの採用を計画しているという。

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