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富士通パーソナル、クラス最速MOモデルやスケルトンタイプのMOドライブを発売

1999年07月16日 00時00分更新

文● 編集部 綿貫晃

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(株)富士通パーソナルは、3.5型MOドライブ『MockinBird(モッキンバード)-MO』シリーズ13製品を発表、21日から順次発売する。640MB SMB/FMOシリーズには、ディスク回転数が毎分4558回転の6製品を追加した。また、230MB FMO/FMOシリーズにも回転数が毎分4558回転の4製品を追加した。そのほか、USBシリーズにはスケルトンカラーボディーの3製品を追加した。

『FMO-640W2』
『FMO-640W2』



640MBのモデルは、対応するMOディスク容量が640MB/540MB/230MB/128MB。平均ディスク回転数は毎分4558回転でデータ転送レートは最大毎秒4.9MB(SMB-640WL2を除く)。平均シーク時間は23ミリ秒で、2MBのデータバッファを搭載する。本体サイズはFMOシリーズで幅119×奥行き185×高さ32mm、重量は約0.9kg。インターフェースはSCSI-2/Ultra SCSI。価格は、640MB SMB/FMOシリーズが6万4800円から。

230MBのモデルは、対応するMOディスク容量が230MB/128MB。平均ディスク回転数は毎分4558回転で、データ転送レートは最大毎秒2.65MB。平均シーク時間は23ミリ秒で、2MBのデータバッファを搭載する。本体サイズはSMBシリーズで幅122×奥行き207×高さ50mm、重量は約1.1kg。インターフェースはSCSI-2/Ultra SCSI。価格は、230MB FMO/FMOシリーズが3万9800円から。

スケルトンカラーボディーの『FMO-1300USB』
スケルトンカラーボディーの『FMO-1300USB』



USB対応のモデルはすべて、外付けタイプのスケルトンカラーボディーとなっている。iMacカラー5色のアクセントパーツが付属しており、交換することが可能。対応するMOディスク容量によって、1.3GB対応タイプ、640MB対応タイプ、230MB対応タイプの3機種がラインナップされている。平均ディスク回転数は1.3GB対応タイプで毎分4558回転。データ転送レートが最大毎秒5.92MB。平均シーク時間は28ミリ秒で、2MBのデータバッファを搭載する。本体サイズは3機種とも幅119×奥行き185×高さ32mm、重量は約0.9kg。インターフェースはSCSI-2/Ultra SCSI(1.3GB対応タイプはSCSI-2のみ)で、スケルトンカラーの“USB-SCSI変換ケーブル”によって、USBと接続可能にする。価格は、230MB対応が5万4800円から。

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