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クロスウェイブが広域LANプラットフォームサービスを10月に開始

1999年07月06日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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(株)クロスウェイブ コミュニケーションズは、Ethernetによるネットワークプラットフォームを提供するサービス“広域LANプラットフォームサービス”を発表した。サービス開始は10月を予定している。

広域LANプラットフォームサービスは、10BASE-TによるEthernetインターフェースを提供するもので、将来的には100Mbps~1Gbpsへの拡大も計画しているという。当初はローカルアクセス回線1.5Mbpsに対応。その後、広帯域回線にも対応していく。料金は距離ではなく、接続ポイント数と利用帯域幅に応じた料金体系を採用している。価格は、初期工事費用が2万5000円、月額機器使用料が、1ポートあたり1万2000円、変更手数料が2万5000円。月額料金は、1ポートあたり16万8000円(4ポートまで)など。まずは北海道から九州までの全国58ヵ所の都市などでサービスを提供し、2000年3月には沖縄を除く全国83ヵ所に拡大する予定。

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