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シーゲイト、同社の全テープ製品がLinuxへの対応認定を受けたと発表

1999年07月02日 00時00分更新

文● 編集部 原武士

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米シーゲイト・テクノロジー社は現地時間の28日に、同社製のバックアップ用テープドライブの全製品が、Linux対応の認定を受けたと発表した。この認定は、システムユーティリティーソフトウェアのベンダー企業である米Enhanced Software Technologies(EST)社による動作テスト“Linuxテープ認定プログラム”によるもの。

認定を受けた製品は、シーゲイトの『Hornet Travan』『Scorpion DAT』『Sidewinder AIT』のテープドライブファミリー。シーゲイトはこの認定により、新たにLinux市場における地位を獲得したことになる。また、ESTは、UNIXやLinuxに対応するバックアップ製品“BRU(Backup and Restore Utility)シリーズ”の開発を手がけている。今回の認定を機に、シーゲイトのバックアップ製品と連携した製品戦略を図るという。

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