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日本マイクロテック、35mmとAPSフィルムに対応した4000dpiのフィルムスキャナーを発表

1999年07月01日 00時00分更新

文● 編集部 綿貫晃

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日本マイクロテック(株)は、高解像度フィルムスキャナー『ArtixScan 4000t』を7月30日に発売すると発表した。

フィルムスキャナー『ArtixScan 4000t』
フィルムスキャナー『ArtixScan 4000t』



35mmフィルムのスライドマウントとフィルムストリップ、およびAPSフィルムに対応。光学解像度は4000×4000dpiで、色分解機能はRGB各色12bit。読取範囲は24×35mm。インターフェースはSCSI-2で、PC/AT互換機とMacintoshに対応する。サイズは、幅150×奥行き360×高さ100mmで重さは3.6kg。

専用ドライバー『ScanWizard Pro TX』(APS対応版)がバンドルされ、カラーマネジメントシステムはApple ColorSyncやWindows ICMに対応する。また、画像編集ソフトとしてアドビシステムズ(株)の『Adobe Photoshop 5.0Limited Edition(LE)』が付属する。付属品は、SCSIケーブル、電源ケーブル、35mmスライドマウントホルダー(4枚用)、フィルムストリップホルダー(6枚用)×2、APSフィルムカートリッジ。

対応OSは、Windows 95/98/NT4.0かMac OS 8.1以降。ハードディスクの必要空き容量は300MB以上。価格は18万9000円。

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