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米セキュリティ・ダイナミックスと米RSA Data Securityがデジタル証明書管理システムを発表

1999年06月30日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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セキュリティ関連製品の販売、サポートを主な業務とする米Security Dynamics Technologies社と、その子会社である米RSA Data Security社は28日(現地時間)、デジタル証明書管理サーバーソフト『Keon Certificate Server 5.0』を発表した。米国での出荷開始は7月中旬を予定しており、米Security Dynamics Techonologiesと米RSA Data Securityの両社から販売する。

Keon Certificate Server 5.0は、PKI(Public Key Infrastructure: 公開鍵基盤)に対応したデジタル証明書管理システム。認証局および登録局としての機能を持ち、暗号鍵とデジタル証明書を管理する。SSLによるウェブアクセスやIPSecによるVPNなどの異なるアプリケーションで用いる証明書を、一元的に管理できることが特徴。

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