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マイクロソフトが“ActiveStore技術協議会”を設立

1999年06月28日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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マイクロソフト(株)は、流通サービス業の標準プラットフォーム確立を目的とした団体“ActiveStore技術協議会”を設立した。流通サービス業のシステムソフトウェア開発におけるAPIの仕様策定と普及をめざすもので、14社の幹事会員企業と68社の会員企業の計82社でスタートする。

“ActiveStore”は、同社の分散オプジェクト技術であるCOM、DCOMおよびWin32プラットフォーム技術を用いて流通サービス業の業務システムを構築するための標準化仕様。ActiveStore協議会は今後、米国企業など970社で構成する“ActiveStore Initiative”と連携して、統一標準仕様策定に協力していく。ActiveStore協議会の幹事会員は以下に挙げる14社。

(株)NTTデータ
セイコーインスツルメンツ(株)
セイコーエプソン(株)
(株)ソリマチ技研
東芝テック(株)
日通工(株)
日本アイ・ビー・エム(株)
日本NCR(株)
日本電気(株)
日本電信電話(株)
(株)日立製作所
富士通(株)
(株)マイカルシステムズ
マイクロソフト(株)

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