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ソニー、フォトスタンドスタイルで利用できる15インチTFTカラー液晶ディスプレーを発売

1999年06月24日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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ソニー(株)は、省スペース型の15インチTFTカラー液晶ディスプレー『CPD-L200』を8月20日に発売する。価格はオープンプライスで、推定小売価格は14万8000円。

最大解像度は1024×768ドット(1619万色)で、視野角は左右140度、上下120度。表示画面サイズは幅304×高さ228mm。水平走査周波数は30~61kHz、垂直走査周波数は50~75Hz。拡大表示する際に画像を滑らかにするデジタルスムージング機能や、設定された走査周波数内であれば、どのようなPCと接続しても画像を正確に表示できるオート画質調整機能を搭載する。

スタンドをはずし、フォトスタンドスタイルにした状態
スタンドをはずし、フォトスタンドスタイルにした状態



スタンドをはずし、フォトスタンドのようなスタイルで利用できる。“体にやさしい形”をコンセプトとした“Ergonomic Angle(エルゴノミックアングル)”デザインを採用しており、フォトスタンドスタイル時には傾斜角が最大25度となるため、目線を低くした姿勢で画面を見ることが可能という。また従来機種では本体前面にあった各種設定ボタンを本体側面に装備した。本体カラーにはホワイト/グレーのツートンカラーを採用、家庭とオフィスの両方で利用できるとしている。

本体サイズは、スタンド無しの状態で幅395×奥行き76×高さ289mm、スタンド付きで幅395×奥行き173×高さ358mm、フォトスタンド時で幅395×奥行き202×高さ274mm。重量は約5.1kg(スタンド含む)。

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