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コンパック、B5サイズでスマートカードスロット装備のHandheld PC『AERO 8000』を発表

1999年06月24日 00時00分更新

文● 編集部 佐々木千之

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コンパックコンピュータ(株)は、OSに日本語Windows CE Handheld PC Professional Edition, Version 3.0を採用し、10インチの800×600ドットDSTN液晶ディスプレー、スマートカードスロットを搭載したB5サイズの企業向けHandheld PC『Compaq AERO 8000』を発表した。価格は12万8000円で、7月中旬出荷予定。

『Compaq AERO 8000』
『Compaq AERO 8000』


AERO 8000は、企業のセールス/サービス部門などの外回りや、出張の多いビジネスマンをターゲットにした製品。メール端末や、ターミナルとしての用途を想定し、キーピッチ18mm、キーストローク2.5mmと、A4サイズノートパソコン並みのキーボードを備える。ディスプレーはDSTN液晶ながら、タッチパネルを装備しないため、反射が少なく視認性がよいものとなっている。ポインティングデバイスにはタッチパッドを備えるほか、PS/2マウスポートを装備しており、マウスを接続して操作することも可能。

本体右側には、スマートカードスロットを標準装備しており、スマートカードも1枚が付属する(オプションとして購入も可能)。このスマートカードにアクセスに必要なパスワードを記録することで、スマートカードによるユーザー認証に対応する。また、内蔵するモデムは、ソフトウェア『Travel Safe』により、通信規格を米国仕様と日本仕様を切り替えることができ、両国で使用できる。

そのほか、内蔵アプリケーションとして、汎用プリンタエミュレーター『JetCet』、ファクスソフト『bFax Pro』などが付属する。JetCetは、オプションの『シリアル/パラレルプリンタアダプタ』を使用することで、AERO 8000から直接プリントアウトできるというもの。さらに、マイクロソフトネットワークを利用したWindows 95/98/NTの共有フォルダーに、Ethernetアダプターを介して直接アクセスすることのできるユーティリティー『ネットワークエクスプローラー』も本体ROMに内蔵する。

Compaq AERO 8000の主な仕様を表に示す。

CPU SH4(128MHz)
メモリー 16MB(最大64MB、ただしデータ記憶領域は最大で16MBまで)
ディスプレー 10インチ800×600ドットカラーDSTN液晶(256色表示)
インターフェース シリアルポート×2、外部ディスプレー出力、PS/2マウスポート、赤外線ポート(IrDA 1.1)、PCカードスロット(TypeII)、コンパクトフラッシュスロット(TypeII)、スマートカードスロット、マイクジャック、イヤホンジャック
内蔵モデム V.90対応56Kbps
電源 専用リチウムイオン充電池
バッテリー駆動時間 最大7時間(標準バッテリー使用時)/最大12時間(大容量バッテリー使用時)
サイズ 幅263×奥行き213×高さ25.4mm
重さ 約1.3Kg

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