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アライドテレシスのスイッチ製品がインターネットマンションのセキュリティー製品として採用

1999年06月23日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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アライドテレシス(株)は、マルチプルVLAN(仮想LAN)機能を搭載した同社のワークグループ向けインテリジェントスイッチ『CentreCOM 8116』、『同 8124』が、住友不動産の販売したインターネットマンション“西早稲田シティタワー”に採用されたと発表した。
従来のインターネットマンションではHubによる集線を行なっていたため、隣室のハードディスクの内容がわかるという問題があった。同スイッチのマルチプルVLAN機能を利用することで、物理的な構成とは別に、論理的にネットワークグループを複数構築でき、設定されたポート以外はパケットを送出しないため、セキュリティーが確保されるという。
同スイッチは、他デベロッパーの同様の物件でも採用が決まっているとしている。

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