アクトンテクノロジィ(株)は、省スペース向けベアボーン『SF-741LMRT』を6月25日に発売する。同製品は、CPUやメモリー、HDDなど好みのパーツを組み込むことでオリジナルPCを組み立てることが可能というもの。
マザーボードは台湾のPC CHIPS社製『M741LMRT』、グラフィックスアクセラレーターは台湾のSiS社製『SiS
620』(8MB)を採用、FDDおよび40倍速CD-ROMドライブ、キーボード、マウス、スピーカーが標準で付属するほか、米PC-TEL社のV.90対応56Kモデム、10BASE-T/100BASE-TXインターフェースを搭載。
使用可能CPUは、Pentium II-233~500MHz、Celeron-266~433MHz、Pentium III-450~500MHzで、Socket370およびSlot1が使用できる(同時使用不可)。本体ケースサイズは幅207×奥行き367×高さ367mm。ドライブベイは5.25インチ×2と3.5インチ×2、拡張スロット×4を装備する。
価格は2万6800円で、50台限定。同社のオンラインストア“アクトンオンライン・ストア”のみで販売する。