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コンパック、企業向けノートパソコン『ARMADA 1750』各モデルを10万円値下げ

1999年06月14日 00時00分更新

文● 編集部 佐々木千之

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『ARMADA 1750 アドバンテージモデル』
『ARMADA 1750 アドバンテージモデル』



コンパックコンピュータ(株)は、4月19日に発表したモバイルPentium II搭載の企業向けオールインワンノートパソコン、『ARMADA 1750 Value』シリーズ3モデルの価格をそれぞれ10万円ずつ引き下げ、『ARMADA 1750 アドバンテージモデル』として発表した。価格は、Windows 95を搭載した『モデル1 Win 95』とWindows 98を搭載した『モデル1 Win 98』が29万8000円、Windows NT Workstation 4.0を搭載した『モデル1 NT 4.0』が31万8000円で、本日から出荷される。

各モデルの仕様はARMADA 1750 Valueシリーズと同じ。主な特徴として、CPUにモバイルPentium II-333MHz、ディスプレーは1024×768ドットで1677万色表示可能な14.1インチTFTカラー液晶、メモリー(SDRAM)64MB(最大192MB)、HDDは6.4GB(Ultra ATA)、最大24倍速CD-ROMドライブを搭載する。FDDは着脱可能な“マルチベイ”に装着され、オプションのHDD、セカンドバッテリー、スーパーディスクドライブなどとの交換が可能。企業のシステム管理者向けに、資産・障害・セキュリティーなどの管理コストを低減するという“インテリジェント・マネジメント機能”を搭載する。なお、増設メモリーやHDDなどのARMADAシリーズのオプションについても、価格が改定され、13~61パーセント値下げされた。

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