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高木産業、A4サイズのオールインワンノートPCを発売、秋葉原にPCショップもオープン

1999年06月10日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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高木産業(株)は、A4サイズのノートPC『PNIII-C400V』を20日に発売する。価格は18万8000円。同製品は、FDDと最大24倍速CD-ROMドライブを内蔵したオールインワンタイプ。独自の冷却対策を行なうことによりCPUにCeleron-400MHzを採用し、メモリー(SDRAM)を64MB、Ultra ATA対応HDDを4.3GB搭載。最大解像度が1024×768ドット(1677万色)の13.3インチTFTカラー液晶ディスプレーを装備する。OSはWindows 98。駆動時間は約3~4時間。本体サイズは幅295×奥行き245×高さ38.5mm、重量は約2.8kg(バッテリー装着時)。



また同社は、JR秋葉原駅前の秋葉原ラジオ会館5Fに、同社初のPCショップ“パーパス秋葉原ショールーム”を14日にオープンする。
パーパス秋葉原ショールームは、PCショールーム兼ショップで、ノートPCやタワー型PCなど同社の主要製品を揃えるという。また、顧客の要望に応じて、ノートPCのメモリーやHDD、モデムなどを選択し、その場で組み立てるBTO(注文組み立て)サービスを行なう。組み立て時間は30~60分。

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