このページの本文へ

富士通、『GRANPOWER 6000』サーバーシリーズのラインナップを一新----全機種にPentium IIIを採用

1999年06月09日 00時00分更新

文● 編集部 白神貴司

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

富士通(株)は8日、同社のIA(Intel Architecture)サーバー『GRANPOWER 6000』シリーズのラインナップを一新し、販売活動を開始した。すべてのモデルにPentium IIIおよびPentium III Xeonを採用したほか、米Apache Server Projectのフリーウェブサーバーソフト『Apache』を、GRANPOWERシリーズのオペレーティングシステムである『ASP V13』に対応させた。



また、『GRANPOWER6000 モデル520』と『GRANPOWER6000 モデル720』に、ラックマウント筐体を採用したモデルを新たに追加した。これにより、設置面積が従来に比べ約3分の1に縮小したという。

価格は、エントリーモデルの『GRANPOWER6000 モデル320』が185万円から、Pentium III Xeon搭載の最上位モデル『GRANPOWER6000 モデル920』が、3209万円からとなっている。いずれも、7月初旬より順次出荷を開始する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン