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カノープス、Pentium III対応のソフトウェアDVDプレーヤーなどを発表

1999年06月04日 00時00分更新

文● 編集部 原武士

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カノープス(株)は、ソフトウェアDVDプレーヤーの新バージョン『WinDVD リリース2』などを発表した。

『WinDVD リリース2』

ソフトウェアDVDプレーヤー『WinDVD リリース2』は、旧バージョンでは対応していなかったPentium IIIのSSEとK6の3Dnow!に対応し、若干処理が速くなったという。同社のウェブサイトでは体験版のダウンロードが可能。価格は7800円、5月末に出荷を開始している。

・体験版 ダウンロードページ
 http://www.canopus.co.jp/download/windvd.htm

『DVRex-M1 Ver2.52』

DV編集システム『DVRex-M1 Ver2.52』は、今回のバージョンアップにより、同梱のDV編集ソフト『RexEdit』が、16:9のアスペクト比による画像の編集が可能になり、従来はBMPのみに対応していた静止画像のフォーマットがJPEG、TIFFなどにも対応した。また、マルチプロセッサーによる分散処理にも対応した。価格は36万8000円、5月21日に出荷を開始している。

DVRex-M1
DVRex-M1



・DVRex-M1 製品情報
 http://www.canopus.co.jp/catalog/dvrex/dvrex_index.htm

アナログ/デジタルコンバーター『AD-Link』『DA-Link』

アナログ/デジタルコンバーター『AD-Link』と、デジタル/アナログコンバーター『DA-Link』は、同社製のUSBに対応するデジタルオーディオインターフェースユニット『DA-Port USB』用のオプション。ADはアナログ入力特性を持ち、DAはアナログ入力特性を持つ。DA-Port USBと組み合わせて利用できる。価格は両製品とも1万6800円、6月下旬に販売を開始する。

AD-Link
AD-Link



・DA-Link/AD-Link 製品情報
 http://www.canopus.co.jp/press/adda_link.htm

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