このページの本文へ

富士通コワーコ、コンシューマー向けのUPSを発表

1999年06月04日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

富士通コワーコ(株)は、UPS(uninterruptible power supply: 無停電電源装置)『UPS SCU501』を発表した。今月中旬に発売を予定しており、価格は3万4000円。

UPS SCU501は、稼動状態や負荷率を画面上で確認できる“UPSモニタリング”や、障害発生時にメールで通知する“カスタマイズアラート”などの機能を持つ。停電時に自動的にOSをシャットダウンして電源を切る“自動シャットダウン機能”は、Windows 95/98/NT、NetWare、OS/2の各OSに対応。バッテリーは小型シール鉛蓄電池を採用し、バッテリー寿命は約5年としている。定格出力容量は500VA/300W、バックアップ時間は約3分(最大90分)。出力切替え時間は10ms以下。本体サイズは幅70×奥行248×高さ146mm、重量は3.9kg。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン