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米ロータス、Linux対応のDomino Serverを年内にも発売

1999年06月02日 00時00分更新

文● 編集部 鹿毛正之

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米ロータスのJeff Papows社長兼CEOは1日(現地時間)、同社が年内にもLinux版の『Domino Server』を出荷する予定であることを明かした。

米ロータスはすでにLinuxのサポートを表明しており、Linux版のDomino R5を開発していることも公表済みだ。その初公開が、今月の20日から米サンフランシスコで開催されるLotus DevCon99において予定されている。

Lotus DevCon99は、世界中のベンダー・デベロッパーを対象に開催されるデベロッパーズ・カンファレンス。今年のDevCon99には、キーノートスピーカーとして、Linuxカーネル開発者のLinus Torvalds氏が登場する。そのTorvalds氏の基調講演において、Linux版のDomino R5が公開される。

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