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サン、遠隔教育サービス“Sun Distance Learning Service”を開始

1999年06月01日 00時00分更新

文● 編集部 清水久美子

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サン・マイクロシステムズ(株)は、インターネットを利用した通信教育サービス“Sun Distance Learning Service(サン・ディスタンス・ラーニング・サービス)”を6月21日に開始する。

これは、情報システム部門やプログラム開発者などC、C++のプログラマーを対象とした遠隔教育プログラム。開設されるのは、Java言語を学習する“オンライントレーニング Javaプログラミング(Java2対応)”で、Javaアプリケーション、アプレットの開発などを学ぶことができる。

自習用教材としてJavaで記述されたソフトウェアとしてコースウェア『JavaTutor』を使用。自宅や会社のパソコンなど、プラットフォームに依存せず、自分のペースで学習できるとう。また、インターネット上の仮想クラスへアクセスすることで、担任のインストラクターからの指導を受けることも可能。インストラクターは、平日9時30分~17時まで待機しており、個々の質問に対して2時間以内にレスポンスが得られるという。受講料は3ヵ月間18万円。

今後は、“Javaプログラミング入門”、“Solaris 7 システム管理”などのコースも順次追加していくとしている。

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