●アニモ、音声をもとに話者を照合、検索するソフトを発売
（株）アニモは、米Convers Technology社と共同で、音声をもとに話者を照合、検索するソフト『VoiceSync』を開発した。同社および富士通（株）が6月1日に販売を開始する。自由音声から話者を照合できる話者センサー機能や、大量の音声記録の中から特定の人の音声データを検索できる音声サーチ機能などを搭載。Windows95/NT対応で、価格は48万円。
問い合わせ先：TEL.045-663-8640
 |
|---|
●ヤマハ、リモートルーターとローカルルーターの2製品を発売
ヤマハ（株）は、ルーターの新製品として、リモートルーター『RT140p』と、ローカルルーター『RT140e』を5月21日に発売する。価格は、RT140pが64万円、RT140eが32万円。RT140pは、PRIを1ポート、BRIを2ポート装備し、64Kbit/秒から1.5Mbit/秒までの高速回線に対応。RT140eは、LANインターフェースを2ポート、BRIを1ポート装備する。
http://www.yamaha.co.jp/
●通産省の配布FDがマクロウイルスに感染
通商産業省は、同省が4月10日に行なった“新パソコンLAN調達に関する入札説明会”の席上で配布したFDが、コンピューターウイルスに感染していたことを発表した。配布したFDはマクロウイルス“Laroux”に感染しており、当該FDを早急に回収するなどの措置をとっているという。感染原因は現在調査中。LarouxはExcelデータファイルを通して他に感染するマクロウイルス。http://www.miti.go.jp/
