富士通（株）は、モバイルPentiumIIを搭載したノートPC『FMV-6266NA8/X』を発表、4月下旬に出荷を開始する。CPUはモバイルPentiumII-266MHz、メモリーには、メモリーエラーの自己検出と自動訂正機能ECCに対応した32MB
SDRAMを採用、13.3インチTFTカラー液晶（1024×768ドット、26万色）、UltraDMA/33対応の3.2GBHDD（1秒当たりの最大データ転送速度は33MB）、最大24倍速のCD-ROMドライブ、3.5インチFDDを搭載。
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チップセットにインテル製の『Intel 440BX AGPSet』を採用、AGP対応のカナダのATI
Technologies社製の3Dグラフィック・アクセラレーター『3D RAGE LT PRO』を搭載している。
インターフェースは、、シリアルポート1基、パラレルポート1基、USBポート2基、カードスロットがPCMCIA-TypeI/II2基、またはTypeIII1基。LANインターフェースに100BASE-TXポート1基。バッテリー駆動時間は約1.5時間、幅308×奥行き256×厚さ5mmで、重さ約4.0kg。
マイクロソフトの『IE4.0』、『Outlook Express』などをプリインストールし、価格は、OSがWindows95のモデルが69万8000円、WindowsNT4.0のモデルが71万8000円。（報道局 佐藤和彦）
http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Apr/2.html
