●フォーカルポイントコンピュータ、『REEL TIME』の出荷を開始
フォーカルポイントコンピュータ（株）は、米Pinnacle Systems社のリアルタイムノンリニア編集用ビデオエンジン『REEL TIME』の出荷を開始したと発表。映像は、データレートが最高13.4MB/秒、440KB/フレームで、最新圧縮モードのロスレスMotionJPEGを採用した画質で、オーディオは16bit非圧縮PCMオーディオの48kHzまで対応。同システムは、2系統のコーデックを持ち、WindowsNT4.0ベースのAdobe Premiere 4.2上、2ビデオトラック、１トランジションエフェクトトラック、1タイトル&クロマキートラック、2chのステレオオーディオトラックすべてをリアルタイムに編集、再生できるという。価格は99万8000円。http://www.focus.co.jp/
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●三菱電機が、16bitマイコンの製品を拡充
三菱電機（株）は、'95年に発売した16bitマイコン『M16C』ファミリーの製品を拡充すると発表した。256KBのDINORフラッシュメモリーと20KB
SRAMを内蔵した16bitマイコン『M30624FG』（サンプル価格2800円）など7製品で、『M16C』ファミリー全体の売上高を2000年には、現在の4倍の400億円に拡大させるとしている。http://www.melco.co.jp/
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●DECがクアンタムの半導体デイスクをサン向けのストレージ製品に採用
日本クアンタム ペリフェラルズ（株）は、米DECがサンのSPARCstation向けのストレージ製品“StorageWorks”に、米クアンタム社の半導体ディスクドライブ“Rushmore NTE”を採用すると発表した。半導体ディスクは、磁気円盤ではなく、半導体を使って、ハードディスクと同じようにフォーマットしたり、記録したりして、使えるようにしたもの。信頼性が高く、スピードも速いが、高価なのが欠点。“StorageWorks”半導体ディスクのスループットは、1秒あたり最大5000 I/O、アクセス時間は1ミリ秒以下だという。http://www.quantum.co.jp/
