●富士通、製品情報管理ソフト『PDMSTAGE』を発売へ
富士通(株)は、製造業向けの業務用ソフト『@ECCALSVISION』(イーシーキャルスビジョン)シリーズの3ソフトを発売した。その中核である製品情報管理ソフト『PDMSTAGE』は、製品構成管理、図面/データ管理機能などの従来機能に加え、プロジェクト管理、設計変更管理などが新たに加わった。出荷は'98年11月を予定し、価格は10クライアントライセンスで200万円。http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Apr/2-3.html
●富士通、設計委託EDIパッケージ『WitWeb/PDM』を発売
富士通(株)は、同社の製品情報管理ソフト『PDMSTAGE』と連携して、受発注などのビジネス情報とともに、設計や製造に関するデータ交換が行なえるソフト『WitWeb/PDM』(ウィットウェブピーディーエム)を発売した。データ交換のフォーマットには、国際標準であるEDIを採用している。『WitWeb/PDM基本システム』が1ライセンス35万円など。http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Apr/2-4.html
●富士通が、STEPシステム構築支援システム『STEPSTAGE』を発売へ
富士通(株)は、国際標準規格“STEP”を中核とした製品データ交換・共有システムの構築を支援するソフト『STEPSTAGE』を発売、6月に出荷を開始する。同ソフトの使用により業務アプリケーション開発量は7分の1になるという。『PDMSTAGE』との連携も可能。パッケージソフトの販売のほか、導入支援サービス、運用支援サービスも開始する。http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Apr/2-5.html