●モトローラが低コストの通信プロセッサー4製品を発表
日本モトローラ（株）は、低コスト通信PowerPCマイクロプロセッサー『MPC850』シリーズ4製品を発表、3月中旬にサンプル出荷を開始する。133MHz版の1万個受注時の単価は3600円から。EthernetやATM（非同期転送モード）、マルチチャネルHDLCをサポートする2本の通信チャンネルを装備。『MPC850DC』、『MPC850DE』、『MPC850DH』は、SOHOルーター、リモートアクセスサーバー/モデム、テレコム交換機、LAN製品向けに、『MPC850SAR』はxDSL（デジタル加入者線）向けに最適化を図った製品だという。http://www.mot.co.jp/
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●アプリックスがJava環境上でかな漢字変換が可能な日本語入力システムを開発
（株）アプリックスは、Java対応の日本語入力システム『KKFEP』を開発した。ネットワーク経由ではなく、スタンドアローン環境で動作し、プログラムサイズも約97KBとコンパクトで、組込用としても適しているという。辞書は512KBと2MBから選べ、ユーザー辞書を持つことも可能。フロントエンドがJava、変換エンジンはネイティブコードで、JDK/JavaOS1.1対応。JDK1.2で導入予定のIMF（Input
Method Framework）を考慮した設計で、移行もスムーズに行なえるという。http://www.aplix.co.jp/
●ゲートウェイが限定1台のオリジナルハイエンドパソコン『スーパーPC』をホームページでオークション
日本ゲートウェイ2000（株）は、同社のホームページにある“オンラインショップ”開設1周年を記念し、同社会長のテッド・ウェイト発案のオリジナルハイエンドパソコン『スーパーPC』を1台製作、4月1日にホームページ上でオークション販売する。CPUはPentiumII-300MHzを2基搭載、メモリーは128MB、HDDはUltra
Wide SCSI対応で8.4GB、PERMEDIA2 AGP 8MBとPowerVR（PCX2）4MB、32倍速CD-ROMドライブ、21インチモニター、640MBのMOドライブ、56Kモデム、ISDN用TAなどが付属、Windows95/NT4.0がインストール済みという。http://www.gw2k.co.jp/
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