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オリンパス、131万画素CCDを搭載したデジタルカメラを発表

1998年03月17日 00時00分更新

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 オリンパス光学工業(株)は、131万画素CCDを搭載したコンパクトタイプのデジタルカメラ『CAMEDIA C-840L』を発表した。価格は8万4800円、4月11日に発売する。



 最大解像度は1280×960ドット、8MBのスマートメディアが付属し、標準画質モード(640×480ドット)で122枚以上の撮影が行なえる(スマートメディアは3.3Vにのみ対応)。レンズは35mmフィルム換算36mm相当、オートフォーカス機能を搭載している。最大10cmまで接写できるマクロ機能や、毎秒約2コマの連続撮影が行なえる連写モードを搭載するほか、2倍のデジタルズーム機能も搭載している。また、従来機種『C-820L』と比べ、画像記録時間を短縮(HQモード時約7秒)している。

 ファインダーは、光学式ファインダーと2インチTFTカラー液晶モニターを搭載。ビデオ出力機能やフラッシュも搭載する。サイズは幅128×奥行き45×高さ65mm、重さは245g。オプションでパソコン接続キット『C-4KP』(1万円)がある。(報道局 井上哲郎)

http://www.olympus.co.jp/

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