●米マイクロソフト社、ほか3社がW3CにXML-Data仕様書を提出
米マイクロソフト社、米ArborText社、米DataChannel社、米Inso社の4社は、W3C（World
Wide Web Consortium)に提出していたXML-Data(Extensible Markup Language)仕様案が受理されたと発表した。この仕様はXMLを拡張し、異なるタイプのデータの統合や、3層アーキテクチャーに対応したWebアプリケーションの開発を可能にするもの。http://www.microsoft.com/xml/
http://www.w3.org/TR/1998/NOTE-XML-data/
●米S3社と米シーラス・ロジック社が4000万ドルの特許販売契約とクロスライセンス契約を締結
米S3社は米Cirrus Logic社から10のグラフィック特許、25のグラフィックアプリケーション特許を4000万ドル（約50億円）で購入した。同時にCirrus
Logic社はS3社のすべての技術特許に関して、クロスライセンス契約を交わした。また、Cirrus
Logic社は他社とも特許販売契約、クロスライセンス契約を交わしており、3月末までにS3社のぶんと合わせて6000万ドル（約76億円）の収入を見込んでいる。http://www.s3.com/corporate.news/corp/980126b.htm
http://www.cirrus.com/news/corp98/news-corp1.html
●ソニー、米Technically Elite社の『MeterFlow』技術のライセンスを取得
米Sony Semiconductor社（米Sony Electronics分割会社）は米Technically Elite社の『MeterFlow』技術のライセンスを取得したと発表した。同技術はネットワーク管理者にリアルタイムでアプリケーションの利用状況、トラフィックフロー状況を伝えるもの。この技術の採用により、ソニーは並列処理技術に基づいた製品のOEM供給が可能になる。http://www.sel.sony.com/semi/nrTElicense.html
