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富士通、タカラなど7社が共同で"ワーランド・プロジェクト"設立

1998年01月28日 00時00分更新

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 文化放送で放送中の番組『三石琴乃のエーベルージュ伝説』を中心に、ゲーム、音楽CD、ドラマCD、マンガなど、メディアミックスを展開するために、7社合同で『エーベルージュ・プロジェクト』を設立した。

同プロジェクトに参加しているのは、富士通(株)、(株)タカラ、(株)アスキー、(株)ユーメックス、(株)文化放送、(株)セントラルミュージック、(株)角川書店の7社。プロジェクト名の"ワーランド"は、ワールド(World)とランド(Land)からの造語で、『エーベルージュ伝説』の舞台となる架空の星の名前だという。



同プロジェクトが予定しているおもなプロダクトは、豊口めぐみのラジオ番組の主題歌『瞳をとじないで』が2月25日に発売予定。富士通からのパソコンゲーム『エーベルージュ2』(Windows95版)が3月6日発売予定。ユーメックスからラジオドラマCD『トリフェルズ魔法学園物語Vol.1』が4月、同Vol.2が5月、同Vol.3が7月、オリジナルサウンドトラックが6月に発売予定。タカラからPS/SS版のゲームソフト『エーベルージュ・スペシャル』が7月発売予定。アスキーからPS版のゲームソフト『トリフェルズ魔法学園』(仮称)が9月に発売予定。角川書店の月刊誌『ドラゴンジュニア』でのマンガの連載が、'98年春に予定されている。

また、『東京ゲームショウ '98 Spring』では、同プロジェクト各社が合同で、スタンプラリーなどのプロモーションを展開する計画もある。(報道局 庄田恵美)
http://www.fujitsu.co.jp/

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