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大川功CSK会長が講演、「週刊ファミ通は独立、中立を守る」

1998年01月23日 00時00分更新


 (株)シーエスケイなどが、取引先企業の関係者を招いて開催した“1998年 CSK SEGA 新春講演会”で、大川功CSK会長が講演を行ない、CSKグループ各社の展望を述べた。

 「年末から年始にかけて、週刊誌にいろいろと本当のことや、真実でないことも書かれましたので、ここでCSKグループの動向についてお話しします」

 「山一情報システムの社員600名は、新会社を設立して、そこで仕事をしてもらう。金融ビックバンを目前に控え、CSKだけでは、金融関係のアウトソーシングやシステムインテグレーションの仕事を引き受けきれないこともあって、山一情報システムの社員を受け入れることにした。彼らには、知恵と努力とチーム力で日本一の金融専門のシステム会社になって欲しいと思う」

 「(株)アスキーと資本、業務の提携を行なったのは、マルチメディアでは良いソフト、良いコンテンツが必要となると考えたからだ。また、CSKは教育分野への進出も考えており、この面でも協力してもらう」

 「(株)セガ・エンタープライゼスは、アーケードとコンシューマーというふたつの大きな分野を持っている。コンシューマーは、第1回戦はソニー・コンピュータエンターテインメントに負けてしまったが、第2回戦に向けてしこしこ努力を続けている。アスキーの持つ動画圧縮技術のMPEG-2を利用したり、いろいろと作戦を考えている。第2回戦がどういう戦いになるか、ご興味のある人もいるかもしれない」

 「セガの競争相手は、ソニー、ディズニー、任天堂、あるいはアメリカのユニバーサル映画のような世界的企業になるだろう。私が昨年セガの代表権を持ったのは、オーナーとしてすばやい決断が必要で代表権を持たざるをえない、と考えたからだ。現在、OSにマイクロソフトのWindowsCEを利用し、セガの技術を活かしたゲーム機器の開発を行なっている。WindowsCEを採用したのは、マーケット拡大が大きな狙い。サードパーティーが作ったソフトがパソコンに広がったりと、まずはマーケットの広がりを考えないといけない。現在、いろいろと交渉中で詳細は2、3ヵ月後にきちっとしたものを出したい」

 「特別顧問になったアスキーの廣瀬禎彦専務にはコンシューマー部門を手伝ってもらう。コンシューマーの分野では、アスキーの『週刊ファミ通』は大きな影響力を持っているが、『週刊ファミ通』には、あくまでもCSKの精神である“独立、中立”を守って欲しい。CSKが、いろいろな系列の企業から仕事を受注できているのも、独立系の会社として、中立の立場をまもって、顧客と接してきたからで、『週刊ファミ通』にも、この立場で仕事をしてもらう」

 「また、CSKとしては、ゲームが子供に与える影響や、暴力、アダルトの問題などについて検討する諮問委員会を作って、いろいろと研究していきたい」

(報道局 佐藤和彦)

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